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「幼稚園の紹介」
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園長あいさつ
認定こども園 カトリック国分幼稚園
園長 植村眞一郎
令和4年4月に園長を拝命しましたが、園長になって一ヶ月もたたない私に、「園長せんせい〜!」と昔から知っていたかのように呼びかけて手を振ってくれる明るくあどけない子ども達を、とても愛おしく感じました。そして同時に今までにない元気をもらえたことに感謝しています。
このような子ども達の健やかな成長を願うのは保護者の皆様と同様、園の教職員も同じ思いです。子ども達の人生に大きな影響を及ぼすと言われている幼児期の関り方や教育・保育において、認定こども園 カトリック国分幼稚園は重要な使命を担っており、園長としての責任の重さを感じています。
本園は、キリスト教の教えの基である「神様を愛し、自然を愛し、人を愛する」と言う理念のもとに、「知育・徳育・体育・食育・モンテッソーリ教育」を教育・保育の柱としています。そのことを通して、感謝する心、優しい心、そして強い心を持ちあわせ、社会生活にあっても相手の立場に立ち、明るく思いやりのあるたくましい人になるべく、保護者の皆様とともに教職員一丸となって育てて参ります。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
園の紹介
認定こども園カトリック国分幼稚園は、霧島市国分のほぼ真ん中に位置しています。その創立は、昭和44年(1969年)4月に天使園として、ザベリオ宣教会のザンパロ神父様達によりなされました。
その後、昭和47年(1972年)4月に学校教育法に基づき、"宗教法人カトリック鹿児島司教区・カトリック国分幼稚園”として認可されました。
さらに昭和59年(1984年)3月に学校法人カトリック大隅学園設置に伴い、”学校法人カトリック大隅学園・カトリック国分幼稚園”となりました。
◆認定こども園としてスタート
新子ども子育て支援制度に伴い平成27年(2015年)4月から、“認定こども園”としてスタートしました。その後、令和4年(2022年)4月で、0歳児3名、1歳児5名、2歳児12名に加え、年少児22名、年中児22名、年長児27名の計91名の子ども達が在園しています。
園舎内にはこども園らしく、0,1歳児の時々泣く声や大きい子ども達の明るく賑やかな声が聞こえてきます。園児たちは、登園したら園庭のイエズス様とマリア様に手を合わせ、朝のあいさつをします。
”イエズス様、マリア様、おはようございます。今日も一日楽しく過ごすことができますように” 神様や先生やお友達がいるから一人ではないよ! いつも見守ってくれてるよ! と、心温まる気持ちで幼稚園の一日が始まります。
キリストの愛と知育・徳育・体育・食育・モンテッソーリ教育を柱に、神様を人を自然を愛し、感謝する心、思いやる心、物を大切にし、挨拶ができる、ありがとうと言える、そのような心を育み、明るく元気よくたくましく成長していく過程の一助になれるような保育を目指しています。
カトリック幼稚園の教育
方針
- キリストの教えに基づき、神様や隣人に対する感謝の心と思いやりの心を育てながら、神様と人を愛する保育を行います。
心を育てる
- 保護者や教師の権威は絶対的なものではありません。子どもの心に訴えるしつけが大切です。子どもの心にある良心を大切にし、誰も見ていなくても、神のみ前に正しく生きるように導きます。
- 全ての人はみな神の子であり、兄弟姉妹です。互いに愛し合い、助け合い、ゆるしあってこの世界を平和にしていく使命があるという自覚を育てます。
- 神とまわりの人に「ありがとう」、「ごめんなさい」の言葉を素直に言える心を育て、自分で善い、悪い、を判断できる心を培います。
保育時間
通常保育 月〜金曜日 7:30〜14:00 (午前保育の場合は〜11:30)
預かり保育 月〜金曜日 14:00〜18:30
クラス編成
0歳児…1クラス
1才児…1クラス
2才児…1クラス
3才児…1クラス
4才児…1クラス
5才児…1クラス
その他
誕生会 (毎月)
給食開園日毎日 (但し、各月の最終火曜日は弁当)
預かり保育 (月〜土、春休み、夏休み、冬休み、 但し行事や研修などの都合で出来ない日もあります)
バス送迎
よっちゃん先生の体育遊び (月1回)
美絵先生の英語遊び (週1回)
サッカーを基にしたボール遊び(月1回)
園外保育 (学期に数回)
自然と触れ合う農園活動 (芋ほりなど)
姉妹園
カトリック垂水幼稚園(学校法人カトリック大隅学園)
鹿屋カトリック幼稚園(学校法人カトリック大隅学園)
カトリック志布志幼稚園(学校法人カトリック大隅学園)